病院についてabout

病院概要

施設名
大川原脳神経外科病院 (おおかわら のうしんけいげかびょういん)
法人名
医療法人社団 医修会
代表者
理事長 大川原 淳 (おおかわら じゅん) 院長  前田 高宏 (まえだ たかひろ)
所在地
〒050-0082 北海道室蘭市寿町1丁目10番1号
TEL
0143-44-1519
診療科目
脳神経外科、脳神経内科、循環器内科、麻酔科、リハビリテーション科
建物
地上4階 延床面積 8505.55㎡
病床数
137床(一般病棟56床、回復期リハビリ病棟40床、障害者病棟37床、SCU4床)
届出施設基準一覧 厚生労働大臣の定める施設基準について以下の届出を行っています。

役員・組織図

法人役員

理事長 医師
大川原 淳
副理事長 医師
大川原 舞
理事 医師
前田 高宏
理事・法人顧問
大川原 由美
外部理事
川守田大介法律事務所 弁護士  川守田 大介

大川原脳神経外科病院

院長
前田 高宏
副院長・事務長
大川原 淳
副院長
山口 裕之
脳神経外科部長
上田 幹也
副院長
大川原 舞
薬剤部 薬局長
工藤 久美子

介護福祉事業部

地域包括支援センター センター長
鷲津 輝朗
居宅介護支援事業者 所長
登坂 智恵

スタッフ数

医師
10名(常勤)
看護師
99名
看護補助者
49名
薬剤師
5名
診療放射線技師
11名
理学療法士
39名
作業療法士
9名
言語聴覚士
3名
臨床検査技師
7名
医療相談員
2名
管理栄養士
5名
臨床工学技士
2名
事務職員
22名
その他
9名
合計
272名(2023年4月現在)

施設基準等における掲示事項

入院時食事療養費

当院は北海道厚生局長に入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っております。特別管理により食事の提供を行っており、管理栄養士の管理の下に適時適温で提供しております。なお、病棟への夕食は18:00以降の提供となります。

入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制

当院では、入院の際に医師や看護師、薬剤師、管理栄養士等が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、栄養管理体制及び褥瘡対策の基準を満たしております。

意思決定支援、身体的拘束最小化に関する取り組み

当院では、患者およびその家族と多職種で構成される医療・ケアチーム、あるいは患者の療養に関わる地域連携施設を含めて十分に話し合い、患者の意思と権利が尊重された上で適切な意思決定を行えるよう取り組んでおります。 身体的拘束最小化に向け、対象者の尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく、職員一人ひとりが拘束による身体的・精神的弊害を理解し、拘束廃止に向けた意識を持ち、緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束をしないケアの提供に努めております。また、厚生労働大臣が定める意思決定支援、身体的拘束最小化の基準を満たしております。

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成28年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を発行致します。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出下さい。

保険外負担に関する事項 差額ベッド料金

当院では、希望される方の個室使用料につきまして、その利用日数に応じた実費のご負担をお願いしております。時に患者さんのご希望に沿えない場合や、移室をお願いする場合がありますのでご理解とご協力をお願いいたします。 なお、診療上の必要などからこの部屋に入院された場合に関しましては、別に室料を頂くことはありません。
個室 213(特別室) 11,000円
個室 206 207 406 407 417 5,500円
個室 221 (感染対応) 3,300円
2人部屋 220 (感染対応) 2,200円
2人部屋 311 313 408 410 411 412 413 2,200円

保険外負担に関する事項 入院期間が180日を超える入院

入院期間(今回の入院以前3ヶ月以内に同一の傷病で当院または他の医療機関に入院していた期間を含む)が180日を超えた場合は、厚生労働大臣が定める場合を除き、入院基本料の15%を180日超に係る保険外併用療養費「選定療養(保険外)」として、下記の料金を自己負担いていただきます。 当院では、ご入院期間が180日を超えた日より、以下の金額が患者様の負担になります。 1日につき ・・・ 2,409円(税込)/日 ただし、病状により該当とならない場合もあります。詳しくは受付窓口までお尋ねください。

保険外負担に関する事項 書類作成料・その他文書類

各種の診断書や証明書の作成料は以下の通りです。 掲載のない内容の書類に関しては窓口にてご確認下さい。
入院証明書(当院指定用紙) 1,650円
入院証明書(保険会社指定用紙) 2,200円~5,500円
自賠責関連 2,200円~5,500円
特定疾患申請診断書 5,500円
その他診断書 2,200円~5,500円
面談が必要な診断書 11,000円
カルテ開示(1ページにつき) 44円(1枚)
画像印刷 55円(1枚)
画像データCD  770円(1枚)

保険外負担に関する事項 入院中の理容

入院中の理容をご希望の方は病棟ナースステーションへお申し出ください。原則毎週木曜日までの申込分に関して、翌週火曜日午後に行います。 申込み人数により、他の日になる場合もございますのでご了承ください。
カット・顔そり 2,500円
カットのみ 2,000円
顔そりのみ 1,000円

保険外負担に関する事項 入院中の治療費以外の費用

食事代(1食)
※減額認定の方
490円
110円~230円
テレビ利用料(1日) 220円
冷蔵庫利用料(1日) 165円
テレビ・冷蔵庫セット利用料(1日) 330円
ソフティア(とろみ剤) (1本) 713円~1,320円
舌圧訓練器具 880円
クリーニング業者(小袋) 605円
クリーニング業者(大袋) 1,111円
4Fコインランドリー利用(1日) 300円~500円

病衣、タオル、おむつ等に関わるCSセットのご案内

当院では入院患者さんの病衣、タオル、おむつなどに関して株式会社エランの提供する「入院時必需品レンタルシステム(洗濯付き)CS(ケアサポートシステム)セットをご案内させていただいております。 入院時に必要とされるタオル・衣類・紙おむつ・日用消耗品等をご要望や容態に応じて、一日単位でレンタルするシステムです。詳細は説明パンフレットをお読みの上ご判断ください。 CSセットは個々の患者さんと株式会社エランとの直接契約となります。パンフレットなどは配布可能ですが、当院受付窓口などでの支払いはお受けできません。ご了承ください。

入院基本料等

当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っております。なお、病棟・時間帯・休日等で看護職員の配置が異なります。
2F 急性期一般病棟 (一般病棟入院基本料4) 入院患者10人に対して看護職員1人以上
4F 障害者施設等一般病棟 (障害者施設等入院基本料) 入院患者10人に対して看護職員1人以上

医師及び看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項

医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
取組事項 具体的な取組内容
初診時のAI予診の実施 総合受付において事務職員から患者に問診票を渡し、患者記載後回収。その後各科外来において看護師が問診票をもとに詳細情報を確認している。
入院の説明の実施 看護師が入院オリエンテーションを実施。患者情報の収集、服薬状況の確認、退院支援の早期介入等を行っている。
検査手順の説明の実施 看護師、臨床検査技師、診療放射線技師が実施している。
入院患者の服薬指導、持参薬管理 2病棟に担当薬剤師を配置し、実施している。
診断書等作成業務 医師事務作業補助者が診断書等の一部代行作成を行う。
薬剤管理(ミキシング、薬剤準備、在庫管理) 薬剤師が実施している。
処方箋における疑義照会への対応 事前に作成・合意されたプロトコールに基づき、含量規格や剤形等の処方内容の変更について外来看護師が対応している。
チーム医療の促進 診療放射線技師、臨床検査技師、栄養士、臨床工学技士等の医療技術部門においてもそれぞれの業務範囲を拡大することにより、常勤医の負担軽減を図る。
会議での迅速な決裁 書類などの申請をデジタル化して減らし、業務の軽減を行う。

医師の勤務体制等にかかる取組
取組事項 具体的な取組内容
勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施 2夜連続での当直割り振りを行わない。 日当直について、院内常勤医の他に院外から非常勤医を採用し、常勤医の負担を軽減する。
前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間の確保(勤務間インターバル) 前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息時間が確保されているか確認する。また、休息時間が確保できるよう時間外勤務を削減する。
当直翌日の業務内容に対する配慮 当直翌日の業務内容を確認し、必要に応じて改善を図る。また、当直翌日の年休取得を促す。
宿日直の実施 残業時間の管理を適切に行う。

看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する体制
看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する責任者 手術室看護師長  加藤 由美子
看護職員の勤務状況の管理 勤務時間: ・平均週40時間 ・勤務状況の把握 ・有給取得状況の把握 ・時間外業務の把握及び指導 2交代の夜勤に係る配慮: ・勤務後の暦日の休日の確保 ・仮眠2時間を含む休憩時間の確保 ・16時間未満となる夜勤時間の設定
他職種からなる役割分担推進のための委員会又は会議 開催頻度:1回/年 参加人数:平均18人/回 参加職種:医師・看護師・薬剤師・作業療法士・管理栄養士・臨床検査技師・事務職員・その他各部署管理者
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画 年1回の見直し 職員に対する計画の周知
取り組み事項の公開 院内掲示、病院ホームページ掲載

看護職員の負担軽減及び処遇の改善に関する具体的な取組事項 (1)時間外労働が発生しないような業務量の調整 (2)看護補助者の夜間配置 (3)短時間正規雇用の看護職員の活用 (4)多様な勤務形態の導入 (5)夜勤負担の軽減 (夜勤従事者の増員、月の夜勤回数の上限設定) (6)妊娠・子育て中、介護中の職員に対する配慮 (院内保育所、夜間保育の実施、夜勤の減免制度、休日勤務の制限制度、半日・時間単位休暇制度)

後発医薬品使用体制加算

当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。 また、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

一般名処方加算

後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分を基にした一般名処方(※一般的な名称により処方せんを発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

届出に関する事項

  • 一般病棟入院基本料(第8800号)
  • 救急医療管理加算(第94号)
  • 診療録管理体制加算1(第90号)
  • 急性期看護補助体制加算25対1(第1123号)
  • 特殊疾患入院施設管理加算(第679号)
  • 後発医薬品使用体制加算2(第225号)
  • データ提出加算(第406号)
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1、体制強化加算(第187号)
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算(第8号)
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料(第917号)
  • 神経学的検査(第261号)
  • CT撮影及びMRI撮影(第2402号)
  • 無菌製剤処理料(第356号)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)(第653号)
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(第288号)
  • 輸血適正使用加算(第120号)
  • 酸素の購入単価(第40594号)
  • 障害者施設等入院基本料(第688号)
  • 超急性期脳卒中加算(第47号)
  • 医師事務作業補助体制加算2(第489号)
  • 看護職員夜間配置加算16対1、加算1(第93号)
  • 療養環境加算(第1597号)
  • 病棟薬剤業務実施加算1(第259号)
  • 脳卒中ケアユニット入院医療管理料(第36号)
  • 入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)(第1860号)
  • 薬剤管理指導料(第1047号)
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)(第575号)
  • CT撮影及びMRI撮影(第2401号)
  • CT撮影及びMRI撮影(第2403号)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)(第380号)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)(第454号)
  • 輸血管理料Ⅱ(第180号)
  • 麻酔管理料(Ⅰ)(第1359号)