フロアガイド
1F
2F
胆振初となるSCU(脳卒中ケアユニット)の開設
SCUとは脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)急性期の患者さんを、専門医療スタッフがチームを組んで計画的に診療を行う治療室です。
2階4床。
脳卒中の患者さんのみ発症から最長2週間まで入院して頂くお部屋です。
脳卒中に関しての専門的な治療と看護、早期からのリハビリテーションを手厚く行います。
患者さん3人に対して看護師1人(常時)、専従リハビリスタッフ1名が配置されています。
急性期一般病棟
2階56床。
発症早期から2週間から60日くらいを目途に入院して頂く病棟です。
原則として90日以上は入院できません。
およそ患者さん10人に対して看護師1人の割合で配置されています(時間帯により変動あり)。
3F
科学的知見を元にロボットやデバイスを用いたリハビリテーション
急性期から回復期、維持期までの幅広い期間、そして様々な疾患に対応しております。
回復期リハビリテーション病棟
3階40床。
医学的な処置や検査が一段落して退院に向けてリハビリテーションを中心に行っていただくための病棟です。
「発症から入棟までの期限(≒通常は60日以内)」と「入院できる期間(≒通常は150日あるいは180日)」が決められています。
4F
障害者施設等一般病棟
4階37床。
厚生労働大臣が定める重度の障害者(重度の意識障害)や難病を主とする病棟。
認知症や脳卒中後遺症は不可。
対象疾患や重症度が厳密に規定されているため、その条件を満たしていないと入院継続が困難となります。