医療法人社団医修会大川原脳神経外科病院
トヨタ自動車株式会社の歩行支援ロボット
「ウェルウォークWW-3000」導入
~北海道・道南エリア初~
最先端リハビリテーションロボットで地域医療に貢献します

導入の背景
患者さん一人ひとりの症状や回復過程に合わせた、
より高度なリハビリテーションの提供が求められています。
大川原脳神経外科病院では、地域の皆さまに最先端の医療サービスを届けるため、
新たなリハビリ機器の導入を決定しました。

ウェルウォークWW-3000とは
ウェルウォークWW-3000は、トヨタ自動車株式会社と藤田医科大学が共同開発した 歩行リハビリテーション支援ロボットです。
主に脳卒中などで下肢に麻痺が残る患者様を対象に、歩行練習を支援します。 患者様の運動学習をサポートする様々な機能を備えています。

販売名:ウェルウォーク
製品型式:WW-3000
医療機器認証番号:301AFBZX00046000
一般的名称:能動型展伸・屈伸回転運動装置
クラス分類:クラスⅡ 管理医療機器特定保守管理医療機器
導入の意義
ウェルウォークWW-3000の導入は、北海道道南エリアで初めて となります。
最先端の技術を活用することで、従来よりも安全かつ効率的な歩行練習を提供し、
患者様の早期回復や社会復帰を支援します。
また、地域におけるリハビリテーション医療の質向上にも貢献します。

ウェルウォークWW-3000の主な特徴【1】
患者様の状態に応じた調整を行うことで、適切なリハビリテーションを提供します。

患者懸垂免荷装置が転倒を防止し、
安全な練習を提供します。
「膝伸展アシスト」機能、
「振り出しアシスト」機能で
麻痺脚の支持と振り出しをサポートします。
トレッドミルに内蔵された荷重分布センサから麻痺脚の荷重を測定し、 屈曲の適切なタイミングを判断し膝関節モータを作動させます。

